カメラ付きのドローン「Potensic T18」を買って、初めて飛ばしてみました。
結論から言うと、離陸も着陸もボタン1つで、初めてでも操作できました。ただし、重さが185gと軽いので、少し風が吹くとどんどん流されます。風の強い日は飛ばせないと思ってください。
要点
- 離陸はボタン1つでホバリング(空中で止まった状態)になり、着陸もボタン1つです
- 軽いので風に弱く、建物や電柱の近くでは注意が必要です
- 最初のコンパスの調整(キャリブレーション)は、説明書だけではわかりにくかったです
- 2022年6月からは100g以上のドローンは機体登録が必要で、185gのT18も対象です
購入したPotensic T18と箱の中身
Potensic T18は、Amazonで12,990円で買った、カメラ付きのドローンです。初飛行の前に、箱の中身を確認しました。

Potensic ドローン GPS 搭載 高度・座標ホバリング 200g未満(カメラ含む) 1080P 120°広角HDカメラ付き フォローミーモード オートリターンモード WIFIリアタイム 国内認証済み T18全能版 バッテリー2個 収納ボックス付き
箱は持ち手付きのしっかりした作りで、クイックスタートガイドと、詳しい説明書(原文と日本語訳)の3冊が入っていました。
ドローン本体


バッテリーとカメラを付けた重さは185gで、大きさは270×270×120mmです。動画はmicroSDカードにHD画質で記録でき、下向きのカメラも付いています。
コントローラー

プレイステーションのコントローラーに似た形です。左右2本のスティックと、電源、帰還、離陸・着陸、カメラ操作、フォローミーのボタンがあります。フォローミーは、スマホのGPSを使ってコントローラーを追いかける機能ですが、障害物はよけません。
バッテリーと付属品


バッテリーは3.7V・1000mAhで、重さは40gです。予備のプロペラ、ギア、ネジ、プロペラキャップ、レンチ、ドライバー、ランディングギア、プロペラガード、スマホホルダー、USBケーブルが付いていました。

Potensic 予備バッテリー T18 GPSドローン対応
開封の様子は動画にまとめています。
初飛行の感想
離陸と着陸はボタン1つ
難しそうだと思っていた離陸は、ボタン1つでホバリングの状態になりました。着陸も、ゆっくり地面に近づけてからボタン1つです。誰でも操作できそうだと感じました。
軽いので風に流される
重さが185gと軽いので、風が吹いていなければ何ともありませんが、少し風が吹くとどんどん流されてしまいます。周りに建物や電柱がある場所では注意が必要です。強風の日のフライトは、やめたほうがいいというより、できません。
部屋の中ではプロペラガードを付ける
プロペラガードを付けずに部屋の中で飛ばすのは、やめたほうがいいです。
最初の設定で戸惑ったところ
操作は簡単でしたが、最初の設定で少し戸惑いました。特に、GPSのコンパスの調整(GPSコンパスキャリブレーション)は、説明書を読んでもよくわかりませんでした。
やってみてわかったのは、次の流れです。
- ドローン本体を水平にしたまま、360°回す
- 次に、本体を縦に立ててから360°回す
これでコンパスの調整が終わりました。離陸までの流れは動画にまとめています。
初飛行の空撮動画
初飛行で撮った空撮の映像です。
今飛ばすなら機体登録が必要
この記事を書いた2019年は、200g未満のドローンは航空法の細かいルールの対象外でした。その後ルールが変わり、2022年6月20日からは、100g以上のドローンは国への機体登録が必要 になりました。185gのPotensic T18も対象です。
- 登録は、国土交通省の「ドローン登録システム」からオンラインでできます(手数料がかかります)
- 機体に登録記号を表示し、登録記号などを発信する「リモートID」を付ける必要があります。T18はリモートIDが付いていないので、外付けの機器が必要になります
- 登録していないドローンを飛ばすと、罰則の対象になります
- 人や家の多い地域の上空や、高さ150m以上などで飛ばすには、別に許可が必要です
ルールは変わることがあるので、飛ばす前に国土交通省の「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」のページで確認してください。
まとめ
- Potensic T18は、離陸も着陸もボタン1つで、初めてでも操作できました
- 185gと軽いので風に弱く、風の強い日は飛ばせません
- コンパスの調整は、水平で360°回す→縦にして360°回す、の流れです
- 今飛ばすには機体登録とリモートIDが必要です