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20歳の自分に受けさせたい文章講義-古賀史健- 感想 レビュー 

投稿日:2019年12月17日 更新日:

 

 

この本を購入した目的は、文章を書く事が苦手だから。

それと近々報告書を提出する必要があり、ダサい報告書を出したくなかったから。

 

 

・誰を対象としているか

 

文章を書くのが得意で、書き始めるとスラスラ書ける人は読んでも面白くないかもしれない

私は昔から文を書くことが苦手で、小学校の読書感想文はほぼ未提出でやり過ごしてきたほど

ここまで酷くなくても、少しでも書く事が苦手だと感じたことがあるなら読んでも損はない

 

 

・どんな内容か

 

冒頭に「話せるのに書けない」のはなぜかから始まる

小学生からの国語の授業では、そもそも文章の書き方を教わっていなかった。知らぬ間に、道徳の教育にすり替わっていたという事実

国語的な文章を書く技術的なことも書いてある。しかし文章はビジュアルも大切、など今まで考えたこともない事がいくつも出てくる

こんな感じで、話し言葉を書き言葉にするノウハウが、たくさん詰め込まれている

いままで上手く書きたいと思っていたが、「うまく書く必要はない」など根本的な考え方も改められるような内容だった

 

 

・感想

 

結論から言って読んでよかった

この本を読んでから、仕事で提案書を書いた。

今まででは書けなかった文章で、伝えたい事が伝わるものが書けたと思う。

100%この本のおかげではないが、伝えたい事を文章で伝えられた事により、その後スムーズに話がまとまった

この本に感謝している

 


20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

 

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